『運行業務者用防護めがね』導入事例

SWTD-0153 運行業務者用防護めがね

産業安全分野の製品設計やスポーツ事業で得た知見を活かしたクロスオーバーな製品開発ができる山本光学ならではの運行業務者用モデル。

信号の認識基準を満たした光学性能、トンネル通過や天候の変化に即座に対応できる跳ね上げ機能、お客様に違和感を与えにくいシンプルなデザインなど、運行事業者の方の使いやすさを追求しています。

導入いただいた事例をご紹介いたします。

■運行業務者用防護めがね導入事例

■東急電鉄株式会社

2024年1月導入決定(5月末ごろより使用開始を予定)

シンプルなデザインのフレームが、業務中に着用してもお客様が違和感を感じにくく、かけ心地も軽く着用者のストレスがないことを評価いただきました。眩しさを抑えることはもちろん、計器類の視認性が高まることで安全運行につながると実感いただいています。


■首都圏新都市鉄道株式会社
(つくばエクスプレス)

2024年5月導入決定(5月末ごろより使用開始予定)

偏光レンズによる防眩効果が、最高130km/hの高速度で遮るものの少ない高架路線で運行業務を行う運転士の疲労軽減や集中力維持に効果を実感いただきました。トンネルや地下区間があるためレンズ跳ね上げ機能も好評です。

■『運行業務者用防護めがね』製品特長

ノーマル・コンパクト 2種類のサイズを展開

■眩しさや映り込みを軽減し、前方視認性を高める『明るめの偏光』レンズ

可視光線透過率約40%・偏光度90%の偏光レンズは、耐衝撃性に優れ、傷つきにくく、軽量なポリカーボネート製。内側マルチコートで眩しさや映り込みを軽減しつつ、日本人に適した明るめのライトスモークレンズ。建物や跨線橋などの日陰に入った際でも暗く感じにくい。

信号機で使用される色の視認性を確保

■運行業務に必要な情報の視認性をサポート

JIS T7333『屈折補正用眼鏡レンズの透過率の仕様及び試験方法』に基づいた光学試験をクリア。
信号機で使用される赤・黄・緑・青の4色に対して必要な視認性を確保しています。

レンズ跳ね上げ機能

■暗転時には即座に裸眼で前方視認ができるレンズ跳ね上げ「フリップアップ」機能

トンネル(隧道)突入時や地下通過の際は、手でレンズを跳ね上げれば即座に裸眼の状態となり、明るい視界を確保。フリップアップ機能が、トンネル(隧道)や地上線の出入りなど、明順応や暗順応への素早い適応をサポートします。

■製品仕様

  • SWTD-0153

    運行業務者用防護めがね

  • SWTDC-0153

    運行業務者用防護めがね コンパクト

品番 SWTD-0153
運行業務者用防護めがね
SWTDC-0153
運行業務者用防護めがね
コンパクト
サイズ 54□18-140 H34.5(mm) 52□16-135 H33.5(mm)
重量 19g 18g
レンズカラー 偏光ライトスモーク(内側マルチ)

可視光線透過率約40%
偏光度90%
偏光ライトスモーク(内側マルチ)

可視光線透過率約40%
偏光度90%
レンズ備考 JIS T7333『屈折補正用眼鏡レンズの透過率の仕様及び試験方法』に基づいた光学試験をクリア JIS T7333『屈折補正用眼鏡レンズの透過率の仕様及び試験方法』に基づいた光学試験をクリア
レンズ材質 ポリカーボネート ポリカーボネート
フレームカラー ガンメタリック ガンメタリック
フレーム素材 ベータチタン ベータチタン
モダンカラー ブラック ブラック
フレーム機能 フリップアップ(レンズ跳ね上げ)機能
クリングスパッド
フリップアップ(レンズ跳ね上げ)機能
クリングスパッド



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